犯罪

 大手ゼネコン4社が、談合から決別することを申し合わせたそうです。

 これは今までは談合していたということで、企業倫理の低さに情けなくなります。

 また過去からずっと続いていたものを変えるには、相当なエネルギーが必要ともいえるでしょう。

 今回の談合決別のきっかけは、独占禁止法が改正され罰金が増えたことです。

 飲酒運転の罰金も大幅に引き上げられたため、違反がかなり減少しているようです。

 罰則の強化は、犯罪抑止に効果的なのでもっと強化すべきでしょう。

 軽犯罪の罰金引き上げであれば、法改正だけなのでコスト増もありません。

 重罪の場合は懲役刑を伸ばすことになりますが、犯罪が減少するのであれば、新しい刑務所を作ることも必要でしょう。

 僕は死刑には反対で、その代わり絶対に社会に復帰できない終身刑が必要だと思います。

 一生刑務所の中で労働することにより、罪の償いと被害者遺族への保障・刑務所の維持費負担をすべきだと思います。