激しい怒り

日本人3人がイラクで拘束されました。

イラクから自衛隊を3日以内に撤退させないと3人を殺すと脅しています。

彼らの気持ちを想像すると、たまりません。

イラクの人々は日本に好意を持っていました。

信頼していた友人に裏切られたときは、敵に対するよりも怒りは強くなるのかもしれません。

日本政府は、人道復興支援をしているので撤退させないそうですが、アメリカ軍兵士を輸送していて、どうして米軍に協力していないと言えるのでしょうか。

イラク武装勢力に対してアメリカの軍事力は圧倒的で、子供を含めて多くの市民も犠牲になっています。

イラク人も善人ばかりではないので、このような野蛮な犯罪に走る素地は十分ありました。

このような犯罪者やテロ組織との戦いを想定しながら、自衛隊を派遣した小泉首相には怒りを感じます。