ホリエモン

 ニッポン放送による新株予約権発行について、裁判所はライブドアに軍配を上げました。

 この判断について国際的に活躍している企業は、当然と受け止めているようです。

 放送業界は先端を走っているように見えますが、昔の金融・農業と同様に電波という国の規制に守られ国際競争を知らない軟弱な国内企業と言えるでしょう。

 ホリエモンの対して批判的なメディアも見られますが、若者の支持は多いようです。

 小さいものが大きなものに挑んで、コチコチに固まった日本社会も変えることができるかもしれないという夢を、若者たちに与えているのであれば、この騒動は日本社会に大変良い影響を及ぼすのではないかと思います。