年金保険料で野球観戦

 今日の朝日新聞によれば、社会保険庁の職員が年金保険料でプロ野球観戦やクラシック音楽鑑賞をしていたそうです。

 公務員は、年金保険料や税金を国民から預かっているという意識が無く、自分のお金と勘違いしているようです。

 でも、自分のお金なら節約して大切に使おうという気持ちになるのに、その気持ちも無く、下手に節約したら翌年の予算を減らされるので、全部使い切ろうとするようです。

 これは、税金の使い方と公務員の給料が無関係であるところに問題があると思います。

 民間企業であれば、大赤字が続けば当然ボーナスはカットされるでしょう。

 そこで、年間予算を5%節約すれば、ボーナスを全額支払うが、4%の節約ならボーナスを10%カット、3%の節約なら20%、2%なら30%、1%なら40%、0%なら50%カットとすれば、公務員も少しは節約するのではないでしょうか。