本日の朝日新聞の見出しです。
核に関係なくてもアメリカで身につけた最先端技術・知識がテロに悪用されることを心配して、アメリカに来る研究者のビザの審査を厳しくしているため、優秀な研究者が他国へ流れているそうです。
厳しいビザの審査とは関係ないかもしれませんが、アメリカに来る留学生も減っているそうです。
国際的な人材獲得競争が激しくなっているときに、アメリカはテロ対策に大変なコストを払うことになり、日本にとっては大変なチャンスではないでしょうか。
アメリカの力によるテロとの戦い方に問題があることが、ここからも分かるような気がします。